ナイーブないさみ足

学校で専門的に英語を学んでいる身分なので、まちがった英語の使いかたには敏感になる。

スムーズをスムースと言ったり、ローマ字表記の訓令式(si、tiなど)の誤用はとうぜん気づくが、今日喫茶店で「彼女はナイーブだから」と言っているのを聞いて、またしてもぼくの英語アンテナがはたらいた。

ナイーブは素朴、天真爛漫などの意味なので、「彼女はナイーブだから」で表現したい、繊細、神経質とはまったく逆の意味になるのだ。それよりはデリケート、ナーバスなどの言葉のほうが適切だと思う。もう日本語化したナイーブは英語とはちがう意味も含む、という主張もありそうだが、やっぱり違和感はぬぐえない。

ちなみにぼくも、「あなたはナイーブだから」とか「それはナイーブな問題だ」と言うときがある。そのほとんどは、全身全霊こめて相手をおちょくっているときだったりする。

***

と、説教っぽくて腹黒い日記を書くと、みなさんにぼくの人間性を疑われそうで怖いです。あくまでwebの日記だということを忘れなく! 最近わりとこういうことを気にして、すごくドキドキしてしまいます。

ナイーブ、なんでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存