カテゴリー別アーカイブ: 書籍

評論・批評と世の流れ

 たくさん作品がつくられ、どんどん消費されていくと、お金がぐるぐる回り、そのお金でまたたくさん作品がつくられ……という世の流れに取り残されたのが、「落語」や「クラシック音楽」だったのかもしれない。そして、論理的にジャンプ … 続きを読む

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医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か

 『医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か』はすごい。詳しい内容についてはサイコドクターぶらり旅をごらんください。
 わたしは看護師を親に持ち、小さいときから話を聞いて育ったので、医師や医療のつらい立場のことをちょ … 続きを読む

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What a Wonderful World

 宮本常一『塩の道』がほぼ読み終わり、次は小松秀樹『医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か』を読む予定。今年は別役実の本を集中的に読むことにした。ナンセンスなおもしろエッセイじゃなくて、批評家・劇作家としての本を。 … 続きを読む

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シュール渋谷、アニメーター志望の若者に見てほしい作品

 所用で渋谷を歩いていたら、歩道わきの柵に腰をかけて漫画を読んでいる外国人を見かけた。ぴったりしたスーツを着込み、不精ヒゲを生やしていて、おしゃれタウンならではの雰囲気である。ふと、なにを読んでるか気になって覗いてみたら … 続きを読む

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良寛の感染力

 良寛にはまった人は、たいていなにかを書き(描き)残している。『良寛に魅せられた文人・画人』という本もある。古くは魯山人しかり、堀口大学しかり、夏目漱石しかり、東郷豊治しかり、谷川敏朗しかり。そんな先人たちの偉業をふまえ … 続きを読む

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キマイラの新しい城、南家こうじマジック

 『キマイラの新しい城』、中世騎士が怪馬バイクにまたがって、トキオーンのロポンギルズ(六本木ヒルズ)などを舞台に大暴れするという、不思議なミステリ。早朝のミスドでくすくす笑いながら読んだ。楽しゅうございました。
 殊能将 … 続きを読む

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新美南吉、松尾スズキ、ギンギン座

 『新美南吉童話集』をじっくり読んだ。なじみ深い「ごん狐」や「手袋を買いに」はもちろんすばらしいのだけど、エッセイ風の「花をうめる」がいちばん良かった。タイトルからしてそそられる。童心の残酷さ、あわれ深さ、そして清さ。
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『良寛異聞』を読んだ

 寝る前に『良寛異聞』を読みはじめたら、面白くて夜更かししてしまった。有名なエピソードや詩歌、俗説から作者の推測まで、いろいろとお話にうまくからめてある。良寛好きなら、にやりとする場面がたくさんあると思う。
 まだぜんぶ … 続きを読む

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『腐蝕』を読んだ

 知人からお借りして『腐蝕』を読んだ。背表紙のかんたんな解説で侵略もののホラーだと思って読んだらびっくりした。ふつうホラーだったらじわじわゆっくり侵されていくだろうが、この小説は展開が早すぎる、速すぎる。あやしい黒い影が … 続きを読む

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『リトル・フォレスト』を読む

 友人から『リトル・フォレスト』を借りて読んだ。携帯電話もパソコンもない田舎の生活をたんたんと描いた漫画。宗教くさいロハスじゃなくて、これはあくまで生活なのだと思う。ロハスのような「健康で持続可能なライフスタイル」なんて … 続きを読む

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