カテゴリー別アーカイブ: アニメーター

『赤毛のアン』――刈入れどきを待つごとく

 このアニメーション作品は広い意味で「変化」を描いている。そもそも原作がそういうつくりをしている。「変化」は肉体的・精神的な成長、人間関係、心情、生活習慣、四季のうつろい、誕生と死などなど。それらは「ゆるやかな変化」と「 … 続きを読む

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『赤毛のアン』を完走

 『赤毛のアン』をぜんぶ見終わった。ぐったり疲れたので、感想はいずれ。たいへん面白かったし、いろいろ思うことも発見もあった。
 ひとり作画監督、ひとりレイアウト、ほぼひとり演出処理、原画は連投につぐ連投、加えて週一ペース … 続きを読む

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『赤毛のアン』雑感

 小黒祐一郎さんが編集長メモで『赤毛のアン』について書いているので、わたしもつられて。
 ゆっくりちまちま見ているのだけども、『赤毛のアン』はほんとうに面白い。マシュウが足音を立てないよう、ブーツを脱いで階段をのぼるとい … 続きを読む

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『鉄コン筋クリート』を見た

 映画館で『鉄コン筋クリート』を見た。この作品がわたしの嗜好に合わないことは見る前からわかっていたものの、意外に楽しめた。ぺらぺらの内容(ほめことば)に、ぺらぺらの演出(ほめことば)がジャスト・フィットしていたように思う … 続きを読む

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『パプリカ』追記

 別に誤解されてもいいのだけれども、『パプリカ』はなんだかんだ言って、すごく面白かったのだ。すべてに目配せが効いていて、バランスよく、ウェルメイドなものだけが面白いわけではない。むしろ作品の魅力は「どういうふうにバランス … 続きを読む

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『パプリカ』を見た

 映画館で『パプリカ』を見た。ところどころ歯車がうまく噛み合ってないような気がした。お家芸である夢が複雑に混ざり合うところを楽しむべきなんだろうけど、まさにその楽しさのせいでラストの夢が現実に侵食してくる展開が死んでしま … 続きを読む

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年齢、どこにも公表されない詩手帳

 27歳になりました。各方面から「早く演出をやれ」と、ありがたいお言葉をかけていただいております。いまは漠然と、だいたい30歳くらいからアニメーターから演出にゆるやかにシフトしていきたいな、と考えています。しかし、まだ先 … 続きを読む

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アニメーターの生活――読売新聞の朝刊にて

 先日の読売新聞の朝刊に、写真つき、名前つきで載りました。アニメーターの生活についての記事です。こんな機会はそうそうないので、記事をふくめて補足してみます。
 アニメーターになろうと決めたのは大学生のころです。webサイ … 続きを読む

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映画『死者の書』を見た(2/3)

 ちょっと前回の感想が重たくなってしまったので軽めに書きます。その前に、前回の補足。シニフィエとかシニフィアンは、ソシュールの言語学の概念で、おそらく、りんたろう監督の本格的な論文を書こうと思ったら、確実に踏み込まなきゃ … 続きを読む

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映画『死者の書』を見た(1/3)

 下高井戸シネマで川本喜八郎監督『死者の書』を見た。民俗学に興味を持ち、書店でたまたま手に取った『初稿・死者の書』に感銘を受け、これはアニメ化したら面白いだろうなと思っていた矢先に、この映画がいま家の近くで公開されている … 続きを読む

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