- 2008/08/09
回文:ニーチェ吹く「神は死んだ」で男子は味覚フェチに(にーちぇふくかみはしんだでだんしはみかくふぇちに) - 2008/08/09
回文:サルトルは笑みの写真。斜視の見栄張る「撮るさ!」(さるとるはえみのしゃしんしゃしのみえはるとるさ) - 2008/08/09
回文:ズラ詩人、「髪」のみ漢字知らず(ずらしじんかみのみかんじしらず) - 2008/08/09
回文:わたし電気屋の玄人で、登録の夜勤でしたわ(わたしでんきやのくろうとでとうろくのやきんでしたわ) - 2008/08/11
回文:「塗り絵か?」とヘロドトスは絵問う、いにしえの都、闇の画師に言うと、絵は「ス…」と泥へ還りぬ(ぬりえかとへろどとすはえとういにしえのみやこやみのえしにいうとえはすとどろへとかえりぬ) - 2008/08/11
回文:余談、現世の静まるブッダ、元気な御声で「エコ!オナ禁!解脱ブルマ寿司!」の宣言だよ(よだんげんせのしずまるぶっだげんきなおこえでえこおなきんげだつぶるまずしのせんげんだよ) - 2008/08/12
回文:矢を憎み、主は来ませり、後、道のり狭き、映ゆし御国をや(やをにくみしゅはきませりのちみちのりせまきはゆしみくにをや) - 2008/08/12
回文で、ブッダが「ブルマ寿司」なのに、キリスト教の主は「映ゆし御国」って差がありすぎる! でも、これが回文の恐ろしさなのだと思った。 - 2008/08/14
回文:読み取る『エチカ』、自然に汎神与え切るとスピノザの見方、つまり、奉った神の座のピストル消えた、安心は任ぜし勝ち得る富よ(よみとるえちかしぜんにはんしんあたえきるとすぴのざのみかたつまりまつたかみのざのぴすとるきえたあんしんはにんぜしかちえるとみよ) - 2008/08/16
回文:ラムの瓶底砕いた武器、余った手すり捨てた妻、空き蓋抱く子、ゾンビの村(らむのびんぞこくだいたぶきあまったてすりすてたつまあきぶたいだくこぞんびのむら) - 2008/08/18
回文:そうよ絵も止めに合った記号化、動き絶つアニメと萌え要素(そうよえもとめにあったきごうかうごきたつあにめともえようそ) - 2008/08/14
回文は「を」の処理がいつも問題になる。(1)そもそも「を」のつく単語が少ない(2)逆から読んだときに助詞として使える確立が低い(3)「お」と同じように使うのは歴史的仮名遣いに限られる。 - 2008/08/14
逆に言えば「を」をうまく処理できている回文はテクニカルと言える。「を」の処理は回文のひとつの評価軸になるのではないか