twitter-log 葬儀のあれこれ

  • 2008/06/21
    世界にはいろいろな葬儀がある。古代では、蝋で死体を固めるバビロニア。ミイラにするエジプト。積み薪で火葬するギリシア・ローマ。マトンと共に料理して食べるイスラーム神秘主義の修道者。死体を皮袋に入れて木から吊るすコルキスの住民。死体を白い壁土で覆ってガラス台にはめ込むエチオピア。
  • 2008/06/21
    近代では、死体を塔に吊るして猛禽に食べさせるゾロアスター教徒。死体の顔に絵の具を塗るアメリカ・インディアン。小屋に遺骨を吊るすブラジル。王の皮膚に砂をつめるヴァージニア土着民。祖先の骨を粉末にして酒に入れるオノリコ川流域。死体を切り刻んで陶器の鉢に貯蔵しておくバレアレス諸島。
  • 2008/06/21
    ジョン・マクマナーズ『死と葬儀(1981)』では、壷に死者(骨)の灰をうやうやしく保存する日本の風習は、全世界の各地に見られる奇習のひとつに挙げられている。

補足:以上は山折哲雄『死の民俗学―日本人の死生観と葬送儀礼』より。

死の民俗学―日本人の死生観と葬送儀礼 (岩波現代文庫)

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