ハーレクインに入門する

とうとうノーラ・ロバーツの『真珠の海の火酒』を買ってしまいました。ノーラはごぞんじのように、世界的に有名なハーレクインの巨匠です。

このところ好みの本だけ買って読むのにも飽きたので、思い切ってジャンプしました。古代中国、古代インド、中世の説話、SFコンタクトもの、ヤクザの世界から、いっきにカリブ海をクルーズする豪華客船のなかへ。ちょっと飛びすぎか。

ノーラ・ロバーツと、同じく巨匠のリンダ・ハワードのどっちを買うかで迷いました。どうやらリンダの本は絶倫の男がコンドームをばかばか使うような内容らしいので、怖くなってノーラを選びました。

たぶんハーレクイン文庫にも「これだけは読んでおけ!」という名作があるんでしょうね。未知のジャンルに挑むときは、個人的な嗜好が入っててもいいから、なんらかのガイドがほしいと切実に思いました。

しかしまあ、本屋のハーレクイン・コーナーでむさくるしい三十歳手前の男児がけんめいに本を選んでる姿は、さぞかし気持ち悪かったことと思います。知人の方々はわたしがハーレクイン・コーナーでしかめっ面をしているのをまんがいち見かけても、知らんぷりしていただけるとありがたいです。

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