十年楽しめる四冊

 部屋に積まれていた本を本棚にぶちこむ、ぶちこむ。部屋はすっきり。でも取り出せない。

 『聖書』『論語』『荘子』『スッタニパータ』の四冊があれば十年は楽しめると思います。この四冊に共通する特徴は:

  • 本としてまとめられるまでに何年もかかった
  • 本としてまとめられるまでに何人もの書き手がいた
  • 2000年以上読みつがれている
  • 本の名前は知られているが読む人は少ない
  • 現代では失われた価値観が残っている
  • 内容は断片的に書かれている
  • 内容の時系列はばらばら
  • 内容のうち2割ほどは娯楽として楽しめる
  • これらの特徴により研究本が多い

 こんなところでしょうか。わたしはこの四冊の「どこから読んでもいい」と「どう読んでもいい」ところが好きです。

小型聖書 - 新共同訳 論語 (岩波文庫) 荘子 第1冊 内篇 (岩波文庫 青 206-1) ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

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