きよしこのよる

 クリスマスの夜はカレーを食べた。

 まえにカレーの文章を書いたが、今回もアクをとらないカレーだった。そのかわり自分で作るときはまず入れない白ワインとか生姜の入ったカレーだ。

 実際、アクをとってもとらなくてもカレーの味は変わらない気がする。でも希望としては、アクはとりたい。しっかりカレーと向き合っている自分を確認する作業だからだ。

 カレーと自分。自分と自分。誰かと自分。そしてアクと自分。だんだんわけがわからなくなってくるが、それもまたカレーの味を深めるスパイスになることだろう。

 メリークリスマス。

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