東京国際アニメフェア2006

 東京国際アニメフェア2006に行ってきた。ゲームショウだと「つづきは本編でお楽しみください」のゲームがプレイできるので参加している感じがあるのだけど、アニメフェアはプロモーション映像やキャラクターの立体模型を見るくらいしかやることがない。プロモーション映像はまわりの音がうるさくて、その多くはまともに鑑賞できなかったりする。声優のイベントを見に来ているのなら別だろうけど、どうやって楽しんでいいのやら、かなり困った。わたしはアニメーターなので設定資料が展示してあってもうれしくないのだ。コスプレ女も気持ち悪いし…。アニメ業界は活気があるなぁ、という印象は持てた(誤解でもかまわない)。

 アニメーション制作会社、サテライトのブースはそこらへんがんばっていて、『ノエイン』の原画のコピーをカットごとに束ねてあった。松本憲生、りょーちも、うつのみや理、岸田隆宏、などなど、有名アニメーターのナイスな仕事ぶりをぱらぱら漫画で楽しんだ。これはよかったなぁ。りょーちもさん、すごい。まさかというかやっぱりというか、『時をかける少女』のブースで出会うべくし出会った某氏にこのぱらぱら漫画のことを教えてもらって急いで見に行った(ありがとうございます)。

 宮部みゆき原作、千明孝一監督『ブレイブ ストーリー』は予告の画面から「お金かけてリッチにつくってますよ! 見に来て!」というオーラがびんびん伝わってきて良かった。その点、細田守監督『時をかける少女』の予告は、原画が終わって色をつけられるカットを中心に組み立てたような印象。メインのキャラクターが全員登場できてホッとするような…。これは絵コンテをすでに読んでいて、予告で使われるカットはここだろうなーと予想していたせいかもしれないけれど、制作状況がちょっと心配になったなぁ。にちゃんねるで「予告に例のシーンがあった」と書かれていたけど、なかったですよ。

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