阿佐ヶ谷のパールセンター商店街に「萌」 と書いた旗がずらりとならんでいた。一瞬ドキッとしたけれど、まあ、そういう意味ではないらしい。フォントがかわいらしいからまぎらわしいのだ。極太明朝体とか、 どろりと血が垂れてるフォントにすればいいのに、と思う。それはそれで迫力があって怖いかもしれないけれど。
Pink Floydの『Wish You Were Here』を聴きながら仕事。ちょっとダサいんだけど、ものすごい泣きのギターソロがいい。ダサいながらも、ぐっとくる。人はみなこれを「ダサグット」と呼ぶ。呼びません。
なぜかプログレは男の子の文化という印象がある。プログレ好きの女性には数えるほどしか会ったことがない。そういえば、このアルバムの「Shine On You Crazy Diamond」つながりで思い出した、『ジョジョの奇妙な冒険』。これなんてもろに男子部だろう。『早春スケッチブック』も同じか。
ちょっと前まで男子部の筆頭だった特撮が、『仮面ライダー』のイケメン大量投下で、いつのまにやら女子部になりつつある昨今、プログレだって女子部になる可能性は大いにある。たとえばジャニーズのTOKIOが、15分ほどの変拍子インストをテレビで生演奏する、とか。いや…TOKIOはすでに、ナガセさん以外は男子部か。イケメンがたくさん登場する『ジョジョの奇妙な冒険』が男子部であるように。
プログレが女子部になるとしたら、どんな要素が必要なのか。逆に、どの要素が不要なのか。たぶんダサグットであるところの泣きのギターは、まっさきに外される要素だろう。ギタリストの暑苦しい泣きそうな顔など論外だ。しかし、泣きのギターの欠けたプログレなど存在しない。つまり、プログレは女子部にはなりえない、QED。あれ? まとまらないが、もう考えたくないので日記は終わる。