早春スケッチブック

 古い友人のオオナギ洋平が遊びにきたので、「これ面白いんだよ、座りションベンして馬鹿になっても知らないぞ」なんて言って、テレビドラマ『早春スケッチブック』を見せる。

 わたしの予想どおり、Gatiは座りションベンして馬鹿になり、一日で全12話(12時間!)を見て、帰っていった。しきりに「脳が痛い…」などと言ってたので、馬鹿をこじらせているのはまちがいない。しめしめ、である。『早春スケッチブック』を見せて座りションベンさせた友人は、これで二人目だ。むろん、わたしも、某演出家さんにCS放送を焼いたDVDをいただいて(ありがとうございます)、座りションベンしたクチである。

 ある種、このドラマを見せて座りションベンするかどうかで、わたしは友人をふるいにかけているところがある。それほど、このドラマは面白く、胸に突き刺さるなにかがある。ビデオ化もDVD化もしてないので手軽に見られないのだけれど、もっともっといろんな人に見てほしいと思う。寺山修司が好きな人には特におすすめ。

 ちなみに、見た人にしかわからないネタだけども、にちゃんねるのスレッドの名前がいい。

 【骨の髄まで】早春スケッチブック【ありきたりだ】

 このドラマの名台詞のひとつである。

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