ぼくらは少年演出家
珍しい誤植を見つけた――『カラス狂騒曲―行動と生態の不思議』
今泉忠明『カラス狂騒曲―行動と生態の不思議』を読んでいたら珍しい誤植を見つけた。

こういう派手な誤植はいままでに見たことがなかった。ちょっとうれしいので、とりあえず、
報 告 し て み た 。
この『カラス狂騒曲―行動と生態の不思議』はたくさんの研究書をもとに、カラスの種類、行動、身体、生活、人間との関係を手際よくまとめた一冊。1988年に出版された唐沢孝一さんの名著『カラスはどれほど賢いか』より研究は進んでいて、とても楽しく読んだ。
参考文献にwebページが挙げられていたのでリンクしておく。
The Animator Formerly Known as …
胸元がV字に大きく開いているトレーナーを着ていたら、同居人から「おい、セワシ君」と呼ばれた。先日は「おい、ダメ太郎」、さらに前には「おい、おまる」と呼ばれた。もちろんすべてに返事をした。
わたしを呼んでいるとわかれば、どんな名前で呼ばれても返事をすることにしている。しかし、たとえば「おい、大鶴義丹」のような中途半端にウケをねらったようなものには絶対に返事をしない。もし緊急の用事であっても、絶対に、である。
この差はわずかだが、そのゆずれない一線にこそ、わたしがあるのではないかと思っている。
素晴らしき哉、字幕!
翻訳研究者・翻訳家の大久保ゆうさんが、フランク・キャプラ監督『素晴らしき哉、人生!』に日本語字幕をつけてフリー公開しております。すばらしいこころみですし、またすばらしい映画なので、ぜひご覧ください。
上野動物園に行く
- 2008-05-07 (水)
- 雑記
ゴールデン・ウィークの最終日は同居人といっしょに上野動物園へ行ってきた。
この日は暖かかったこともあって、ゴリラや虎などは日陰でぐったりしていた。カバはずっと水のなかに入ったままで、たまに鼻を出して呼吸をするぐらいだった。動物園というと、だいたいこのようなものだというイメージがある。人気のありそうな動物にかぎって映像で見る印象からはほど遠い姿をしている。
うってかわって鳥類はみんな元気だった。ハチドリ師匠は客の前で見事なホバリングをかまし、ツル師匠はつばさを広げ、ハシビロコウ師匠は沈黙を守り、カラス師匠はせっせとエサを盗むなど、サービス精神にあふれていた。

パンダの場所にはたくさんの花束と似顔絵が飾ってあった。これからパンダはどうなるのか、日中関係ともども注目していきたい。

以前の日記を書いたときに、Wikipediaのツチブタ画像にめろめろになった。上野動物園にもツチブタがいるとわかり、じっくり見てきた。

ツチブタは夜行性なので、エサの時間にならないかぎり、まず姿を現さない。エサの時間になると係員がケージの中央にエサ箱を置き、ツチブタを連れてくる。客はケージの前にたくさん集まってきて、写真を撮ったり、口々に「かわいい」とほめたたえあっていた。人気があるようでうれしかった。
ツチブタのケージだけ地面がぼこぼこに掘り返されていて驚いた。きっと暗くなったら大暴れしているんだろう。ういやつだ。

汝、もし戦わば
- 2008-04-30 (水)
- 小話
もし自分が、万引き・痴漢・下着泥棒をつかまえて表彰されるとしたら、どんなコメントを言ったらいいだろう。私は日々そんなことを考える馬鹿者である。
知恵熱が出るほどけんめいに考えたおかげで、ひとつアイデアが浮かんだ。
「私が○○○をしに行ったところ、先にやっているふとどき者を見つけた。けしからんと思い、つかまえた」
この○○○には万引き・痴漢・下着泥棒が入る。我ながらすばらしいアイデアだし、マルクス主義者の私にふさわしいコメントだろう。
これで表彰される準備は整った。あとはつかまえるだけである。そのためにも○○○をしに行こうと思う。









